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2016年12月13日 (火)

Di2 バッテリーと周辺機器について

 電動変速システムDi2(シマノ)のバッテリーですが、今まではフレームに内装するか、外装するかの単純な二つの選択枝でした。
 もう一つ増えたと言うことと、さらに周辺機器までトータルに考える必要があるようです。

 外装バッテリーは下の写真の位置にボトル台座を併用して付けるか、専用台座があればダウンチューブやチェーンステイの下に装着します。
バッテリーSM-BTR1 ¥7077 
バッテリーマウント ¥10130~¥10606(サイズによる)
P5070194

内装はシートポストもしくはシートチューブへ入っています。
SM-BTR2から新しいタイプへ BT-DN110 ¥14412
こちらのホールドはフレームやポストによります。極論すればプチプチ緩衝材を巻きつけて入れておいてもOKです。完全内装型の場合は、台座について迷うことはありません。
バッテリーセルに加え、バッテリー台座のファームウェアも入っているのです。
Smbtr2
 
 しかし、もう一つ、内装電池を外装するという選択枝がでてきました。
えっつ?? なんでわざわざ内装用を外に????
Smbtc1_2
SM-BTC1 ビルトインバッテリー用外付け式バッテリーホルダー
ボトルケージ台座を利用して、携帯ポンプのように取り付けます。¥7812
そもそもMTB用で、リアサスの形状によっては外装バッテリーが付けられないことを想定のモデルです。しかし、ロードにも付けられるので最近にわかに浸透してきています。
 通常の外装バッテリーよりもスマートに付けられます。
 これのメリットはジャンクションB機能があることです。
通常はBB下にあるコードのターミナルであるジャンクションBを省けます。
通常のジャンクションBに繋がるコード(シマノはエレクトリックワイヤーと言ってますが、しゃらくさいのでコード)は、ジャンクションAからのコード、バッテリーへ
、FDへ、RDへ、と4本のコードが出ています。 こちらを使えばコードも1本省けますね。

容量は外装バッテリーも内装バッテリーもまったく同じなのです。
重量ですが、
1)外装バッテリー70g+バッテリーマウント50g+ジャンクションB8.6g+コード1本5.5g=134.1g
   コスト:¥7077+¥10368+¥2817+¥2227=¥22489(+充電器¥7275=¥29764)
(外装の場合、コードを外回しにするか内装するかでバッテリーマウントとジャンクションBの価格は若干変わってきます。上はコード外回し時)
2)内装バッテリー50g+外付けケース小物一式83.3g=133.3g
   コスト:¥14412+¥7812=¥22224(+充電器¥9669=¥31893)
 重量はそれほど変わりませんが、コストは充電器まで入れると外装の方が安いですね。

バッテリーの充電
充電器は必需品です。
内装バッテリーか外装バッテリーかで選択肢が異なります。
シマノ・SM-BCR1 外装バッテリー用充電器(ケーブル別売)¥7275
Smbcr1
写真には電源ケーブルがついてますが、別売りです(SM-BCC1-3)¥637
ケーブルくらい付属しても良かろうと思うのですが、日本仕様とか海外向けとかあるようです。


シマノ SM-BCR2 内装バッテリー充電器(ケーブル付属) SM-BCR2 ¥9669
Sm_btr2_charger
こちらは、バッテリーを自転車から外すことなく、ジャンクションAの充電ポートにつないで充電します(モニターディスプレイにも充電ポートあり)。
Jajdprt
こちらは電源ケーブル付属です。
家庭コンセント用ではなく、USB(Type-A)でPCもしくはアダプター経由でコンセントということになります。
 USBは1A以上の供給能力が必須となっているので注意です。
コンセントからUSBに変換する市販のアダプターも出力1A以上の物を使います。
 ところでUSBが使えるので、クルマで移動中でも充電できるし、出力1A以上のモバイルバッテリーも使えます。
つまり、心配でスペアバッテリーを持ち歩く人は、シマノ製の純正でなくともモババッテリーで済むということです。
走りながら充電しながら運用可能なようです。

 この内装バッテリー充電器SM-BCR2にもう一つの大きな機能があります。
PCと接続して電子的にいじれる機能もあるのです。
e-tubeプロジェクトというソフトを使って、Di2機器の状態を確認し、調整を行うことが出来ます。各部品のファームウェアアップデートが出来ます。
 PCとの連帯は、SM-PCE1でもできます。
こちらは充電ポートではなく、通常のポートを使います。
なので個々のパーツに直接アクセスできます。
こちらには充電機能はありません。
それでいて価格は内装バッテリー充電器SM-BCR2の倍の¥21045です。
うーん、外装でもSM-BCR2使う方がいいような気がします。しかもそのうえ外装用充電器も買わないとなりませんが。
(内装バッテリー充電器SM-BCR2では外装バッテリーを充電できません。うーん、できるようになぜしない?)
そう考えると外装より内装バッテリーの方が魅力的ですね。
 もっともPCとの連帯は、2017モデルの新しいシステムから、ブルートゥースを使って無線でタブレットやスマホと連帯できるようになりました。

Smpce1
Etube

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追補
SM-BTC1 ビルトインバッテリー用外付け式バッテリーホルダー
 これをシートチューブに付ける場合、小さいフレームに付くかサイズを知りたいという質問がありましたので、測ってみました。
 なおコレは裏表があります。シートチューブの左に付けるとなると裏付けになりますが、なんとか付けられそうです。グリスで防水した方がいいかもしれませんが。
Smbtc1size1
Smbtc1size2 上付けで、465サイズのフレームでトップチューブ下~BB中心40.5cmのロードでこのくらいの余裕。
ボトル台座の高さとトップチューブの高さによりますが、上のボトル台座からトップチューブ下まで16cmあれば付きそうですね。

Smbtc1size3下付けだと、ダウンチューブと下ボトル台座間が7.3cmだと、少し削らないと付きませんー。
加工すればこれでも付きそうですが、無加工だと8cmくらいは欲しいですね。

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<追加>
内装バッテリーを自転車から外して充電できるか?

@できます!
バッテリー
 BT-DN110~コード~ディスプレイSC-MT800(もしくは充電ポートのあるジャンクションA)~~内装バッテリー充電器 SM-BCR2~~市販のUSB-ACアダプター~~コンセント(もしくはモバイルバッテリー)
P1050492

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トライクではどこに設置したかというと
シートの裏側です
バッテリーホルダーは裏向けにつけています。
キャップを外すボルトにアクセスしやすいように。
P1090626
設置にはシートのフレームパイプに、キャットアイの取付バンドSP-5でつけました。
ジャストな大きさです。
P1090625

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