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2016年12月31日 (土)

Di2電動変速シンクロシフトとは

 Di2電動変速は、確実な変速を、小さな力で素早くやってくれる魅力は、ギリギリで走ってる人には大きな魅力になっていますが、さらにプラスアルファな機能も素晴らしい。
 通常の電動はマニュアルシフト、それに対して、オートのシンクロシフトとセミシンクロシフト! 

 シンクロシフトは、端的に言えば、リアレバーだけでも、フロントを自動で動かし、連続したギヤレシオで変速していけるシステムです。
 通常はフロントを軽くすると、ギヤ比落差が大きいから、リヤを少し重くしますが、それを自動でやってくれます。
 フロントを操作してリアを追従させるセミシンクロモードもありますが、フルシンクロモードでは、片方のレバーの2ボタンのみでOKです。
 ライダーはギア比を上げるか下げるかの操作だけで、前後ディレイラーを別々に操作することから開放されます。
 シンクロシフトは2015発表のMTBコンポXTR2016モデルから搭載され、2017ラインナップではデュラエースやアルテグラやXTでも可能となりました。

 Di2では自分でボタンの役割設定ができるから、右の二つのボタンとも「ギヤを軽くする」にして、左ボタン二つを「ギヤを重くする」に設定して使うこともできるだろうし、フロントブレーキコントロールを重視する人は、左の二つのスイッチで操作することも選択できるだろう。
 現在手がけている三輪トライクの操縦桿ハンドルでは、TT用バーコン型スイッチをワンボタン左右ペアで使う予定。

 なおDi2では変速タイミングを自分で設定もできるけれど、プリセットで二つのモードが用意され、選ぶことができます。 それが下の図:シンクロマップ。

シンクロマップ・トリプル
ヨコが前ギヤ。C:アウターギヤ。B:センターギヤ。A:インナーギヤ
タテがリアスプロケット、1がローギア、11がトップ
グレーの矢印が軽いギアへ、黒矢印が重いギアへ。
トリプルのシンクロ1と2では、アウターx最大ローには入らない設定です。伝達効率が悪いし、チェーンとスプロケットへのダメージが大きいからです。
 軽くする流れは1も2も同じ。
最大ローの手前でフロントがセンターに入り、リアが一段重くなります。
センターでは3→2→1と変わり、今度はインナーに落ちて、リアが一段重くなります。
 重くする流れが、モード1と2で前ギアが隣へ移るタイミングが変わってきます。

Cynmpt
ダブルのシンクロシフトマップ
 Wではアウターxローに入ります。さらに軽くすると前がインナーに落ちて、スプロケットは1段重くなります。

Cynmpw
 なおこれらのシンクロシフト1と2、マニュアルシフト(電動シフトをシンクロでなく手動で行なう)はディスプレイモニターを使えば、モードボタンで簡単に変えることができます。
プリセットで入ってるので、モードボタンで選ぶだけ。PCでのセッティングは不要です。
MTBコンポでシンクロモードを使う場合はこのモニター必須です。
Scm9050

ところでシンクロマップを見ていて気付いたのですが、インナーxトップなどのグレーの使わない領域!ここにディレイラーが行かないということは、RDのキャパシティが少なくて済む!=プーリーケージの短いRDでOKということです。
たぶん2018モデルではプーリーケージの短い軽量タイプが発売されるのではないでしょうか?

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